第１８回　つばき展が令和２年１月２５日（土）～２６日（日）に行われました。

多目的ルームには、椿館のツバキや「寄せ植え華道」が展示されていました。エントランスホールには初めて、ベトナムの黄花ツバキの１種「クエフォンエンシス」が展示され、巨大な葉に驚く来館者が数多くいました。

ベトナムの黄花ツバキ「クエフォンエンシス」

研修棟（和室）には大伴コレクションが展示れました。

武部先生によるワークショップ「椿のにじみ絵」体験・箱田先生による原種ツバキ鑑賞会も大変好評でした。

また、２６日の午後２時よりコンサートが開催され、アメリカの歌が演奏されました。コンサートでは来場者が多く、エントランスホールが一杯になるほどでした。

２日間のご来場ありがとうございました。

現在でも、原種温室には「ハイドゥン」や「尖萼紅山茶」の園芸種などが開花しています。また、椿栽培温室でもつばき展で飾ったツバキが展示されています。

２月２２日（金）～２４日（日）には、椿まつりのプレイベント「春待ち　書　三人展」が開催されます。

また、３月２１日（土）～２２日（日）には「第３０回　南砺椿まつり」が開催されます。皆様のご来場お待ちしております。