南砺つばき学舎 椿学習~椿の挿し木~
2025/07/04
本日は南砺つばき学舎の4年生の皆さんと、椿学習を行いました🥰
今回、挑戦するのは、「ペットボトルを使った挿し木」です!
まず、大西館長が見本を作りました。今回はこちらの三種類
半分に切ったペットボトルにガーゼや晒などを通し、水を吸い上げる仕組みを作ります。
上の部分のペットボトルに土を入れます。
上から水をやり、底のペットボトルに、透明に(近く)なるまで入れ替えます。
(細かな土を流し、排水性、通気性を良くするためです)
挿し芽の長さは10㎝。上から葉っぱを3枚残し表面積を半分にして、ペットボトルの挿し床に挿します
暑い中、皆さん元気に頑張ってくれました🥰
皆さん、1年生の頃から椿学習を行っているので、
わからないところは質問をしてくれたり、教え合ったりしながら、
とても慣れた様子で作業が早く、素晴らしかったです👏
完成したペットボトルの挿し木は、
先日の いのくち椿館主催ツバキ教室で作成した挿し木と同様、反日陰に置きます。
水やりは上から行い、底のペットボトルに8割くらい溜まるようにすることで、
挿し床に常に水分がある状態を保ちます。
ですので、毎日の水やりは不要です😌
昨年、ペットボトルで挿し木をした いのくちの香りです。
順調に育つとこのように1年で根が生え、立派な新芽が出ます!
(半分にする葉の形は自由なので、この時はハート型にしています😆)